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人間であるが故の責任について考える

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YouTubeでこんな動画を見つけました。

詳細はご視聴頂ければ分かりますが、簡単に内容を言うと
10歳前後で家出をし、東京の歌舞伎町に無差別に集まる浮浪集団になった女性のインタビュードキュメンタリーです。

実際には、両親が離婚と再婚を繰り返し、家庭内暴力(DV)が激化した挙句に生き延びるため家出を敢行し、そのままホームレス生活になったという事だそうです。

本人談なので、実際にはまだ別の理由や分からない現状などが入り混じっている可能性もあるでしょうが、
ここではまず彼女がどういった心境で生きているかを考えてみたいと思います。

私も中学生頃に生活環境から逃げ回る事をした事があり、一時警察沙汰になった事がありますが、そんな比ではないでしょう。

何年も家に戻ってないわけですから。

そもそも彼女には帰る場所がない、という状況のようで、
両親も離婚と再婚を繰り返して血統上の親ではない人たちと最終的に住んでいたようです。(家出する前は)

そこに「愛」はない、と彼女自身と仰っていましたが、必然的だと思います。

親と子で本当に信頼関係を築いている家庭はごくありふれた光景だと思われるかもしれませんが、
現代ではそういった事では無いのでしょうか?


子どもの立場

私はそもそも無責任に親になり、子どもが出来てしまったから仕方なく結婚した、といういわゆる「授かり婚」をする方の神経がどうしても理解できません。

そもそも私は独身なので、そのような事を申し上げるご身分ではございませんが、
本当に悪いのは無責任勝手に自己中心的に子どもを産み捨てる人間で間違いないでしょう。

独身の人のほうが随分とマシな人間のように見えます。

一時の感情に揺さぶられて子作りをしてしまう堕落した人は問題外ですが、
何よりも問題なのは子供がいるのに離婚をしてしまうケースです。

私も子供の頃にこんな事を言われた事があります。

「お前、母親いないなんて可哀想だね。でも頑張れ。そんな奴は世の中ごまんといるから」

私はその言葉を聞いた時に腹が立ちましたが、その時に気が付いた事があります。

世の中の普通って両親がいる事、親はいて当たり前であるという事、結婚をする事が親孝行であるという事、愛を知らない人間は不幸な人間・・・

親がいない子どもは周囲から軽蔑されがちです。

それは学校や会社などでも当たり前のようにある事で、
一部の人間にだけ歪んだ空間が生まれてきているわけではない事です。

私は家出をした事がありません。

だから上記の動画のような女性が、普通じゃないように見えてしまうのだと思います。

だからといって上記のような環境の女性を肯定するわけでもありません。

しかし本人のやってきた事は、生き延びるために仕方なくやってきた事です。実際にDVがあったという事ですから。

では、何がいけなかったのか。
根本的に物事を見るにはその源流を追求する必要があります。

悪いのは、離婚を繰り返した両親であるのは明白です。

子どもを捨てたのはれっきとした事実です。それは子どもを見殺しにするのと全く同じ事です。

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