自宅のPCを買い換えた @SycomPC

Sycom BTO PC image(3) 未分類
eye-catch

自宅でメインで使用していたデスクトップPCは、私が普段からアプリ開発などで使用している環境。
この度、とある異変が見られるようになったためBTOメーカーさんの Sycom さんに新規PCを手配してもらいました。

去年(2024年)の暮れ頃からHDDアクセスなどで異変が起きるようになっていた。

その頃からデータの整理を少しずつはじめ、できるだけPCに負荷をかけず、データの保存や移動などを避けるように使っていた。だがしかしその頃からキーボードのキーが陥没、PCスピーカーから音が出ない事が多々発生するなどの症状が足並みを揃える形で現れ始める。

もはや経年による消耗が限界に到達しつつあったのかもしれない。

その時使っていたデスクトップPCも Sycom さんから仕入れたものだった。

しかし時が経つのは早いもので、PCは既に9年が経過しようとしていた平成のモデル。
気が付けば時は既に令和7年を刻んでいた。


どうせ変えるのなら全部変えてしまえ。
という事になるのが私です(^_^)

めちゃくちゃ高価品を買って、それを使い倒す。
それが私のモノに対する価値観。

iPhone14 Proも発売時期に定価で買って、早くも3年くらい経とうとしている。
本当に時が過ぎるのは早いもので、私もジジイになるわけだ。

・・・とそんな話はさておき、先月上旬頃から(旧PCの)身辺整理を始め、それと同時に各種PCパーツの購入を開始した。

とりあえず予算はそっちのけでとにかく自分の欲求を満たすPC環境を構築してみた。

Sycom BTO PC image(1)
SycomさんのPC
Sycom BTO PC image(2)
デスク回りの様子

SycomさんはBTO PCメーカーなので、こちらで指定の部品を選択してカスタムモデルを作成してもらった。

今回のPCリプレースで掛かった費用(リサイクル、廃却費含む)は総額40万円を超えてしまいましたが、9年弱使用してこの額ならまだ私の中では全然許容範囲だ。

PC本体は2016年暮れに購入、モニターはいつ購入したのかもう覚えていない。保証書などはとっくの以前に紛失してしまっていた。

acerのモニターは、DisplayPort接続対応のモデルを購入。
これはパソコン工房さんのサイトで購入した。

価格.com から
XV240YM3bmiiprfx

パソコン工房 さんもBTO PCを取り扱っている専門メーカーだ。

私も10数年前にこのメーカーのデスクトップPCを使用していた。
今回はPC用モニターだけ購入。

サブモニターはそのままお古を使用。こちらもHDMIしかポートがないため、近日に入れ替え予定であるが、同じものを買うのも面白くないから検討中。

あとカラフルに光るキーボードはSycomさんでオーダー時に安売りが目に留まったから購入した。ゲーミング的な要素はどうでも良かったのだがそれなりにゲーミング感はやっぱりある。それと打鍵音がいいと思った。
タイプ時の入力反応も悪くない印象。

PCスピーカーも新調。

こちらは Creative さんの2.1chスピーカー。

丸くてかわいらしいデザインだ。かなり気に入っている(^^)

キューブ型のサブウーファーもデスクに置ける小型デザイン。

私はサウンドカードから直接AUX接続で使用しているがスピーカー単体でBluetooth接続に対応し、iPhoneなどと接続する事もできるらしい。

この仕様で2万円ほどで購入できるのであればコスパに優れていると言えるのではないだろうか。


さて、そして肝心のPC本体だが、そこそこ高機能なスペックな部品を搭載したモデルとなった。

ネットワーク接続でWiFi接続できるようなマザーボードしか選択肢がなく、まずそこで私がいかに過去の人間であるかを知らしめられた。

全くもって世間知らずの高枕である。

32GB × 2を搭載した

そしてビデオカード。
GeForce RTX 5060 Ti。最近発売されたばかりの新製品みたい。

カタログスペックはこちら。

CUDAコア数4608。すごいね~(^ω^)

旧PCにも一応グラフィックカード積んでいたが、CUDAコア数は512しか無かった。それの9倍か。
新旧比較するととんでもない進化が拝めるのも面白い。それを楽しむのが私が金目を気にしない買い物をする理由でもあるのだが。。。

HDD・・・じゃなかったCドライブはSSD M.2です。
なんか原型が違う。もはやディスク・・・・じゃないのか。存在は知ってたけどいざ使うとなると不安になるね。

大丈夫なんだろうか。

それとは別にDドライブ/Eドライブも付けてもらった。

今の時代、データはクラウド保管する。だからローカルの保管領域はいらないという鑑識も多い。
それは確かに事実だろう。

だが所詮はシャドウコピーである。

やはりローカルにデータとして保持できる安心感は時代が経過しても変わりはしない。

私の場合、音楽データや動画データなどを大量に保有しているためディスクドライブがどうしても必要だった。
現に旧PCのCドライブは400GBほど使っていて枯渇寸前にまで陥っていたのだ(事実です)( ;∀;)

全てmp3でも100GBほど所持(音楽データのみ)

多趣味である事の弊害だろうか。よくはわからない。
友達はいないのに、趣味だけはめっちゃ多いんだよね。だから何だよって話だが。

・・・というかシステムドライブの事を未だに「Cドライブ」とか言ってるのちょっと古臭いね。ごめん。


SanDisk NVMe M.2 1TB (WD_BLACK)

・・・まあ音楽めっちゃ持ってるという事はサウンドカードを搭載するわけである。

Sound Blaster Z SE
ベストセラー サウンド カード Sound Blaster Z シリーズのテクノロジーとパフォーマンスを継承しながら、PCゲーミングとPCエンターテインメントに向けたベーシックモデルのスペシャル エディションです。

Creativeの音へのこだわりは凄いね。見ていて関心する。

サウンドブラスター後継機。スペシャルエディション (SE)。

PCIeに差し込んでそのまま背面のI/Oポートに標準プラグまたは光デジタル(SPDIF)出力で接続できる。

実は旧PCにもこの旧型を差し込んで使っていたが、その頃からこのサウンドカードは気に入っていた。
次のマシンも絶対入れるぞ!٩( ′ω′ )و
と意気込んでいた。

結果、Pebble X Plusスピーカーと同じメーカーだからか、音質は大満足である。

これだけでも数十万円積んでPC入れ替えた甲斐があったかなと思った。


そんなこんなで今後はこのPCで自作ロックマンの開発を進めていく。

C++の開発は楽しいです。非常に。

難しい記述な分、コードが思った通りに動いた時の感動はPCをメモリレベルから操作している感があって、やりがいがある。
そこがいい。

頑張っていきます。

納品されてから10日ほど経ったが、今のところ目立った不具合等もなく、まあ大丈夫かなと。

それと旧PCはWindows 11にアップグレードできないと言われ続けていたため、どの道今年中にはPC本体を更新しないといけなかったのは事実なのだが・・・

Perfect! (・∀・)

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