子供とゲーム依存症について

学問
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なにもゲームに夢中になる事が悪いという事は絶対にない。逆に夢中になれるものがあるという事は、返って得意な分野を見つけたという事にも当てはまるかもしれないからです。

世の中の堅苦しい子育て親世代は目に見えるものだけしか見れていません。学校で習うテストの点数だけが全てなのでしょうか?

もっと広い視野で子どもたちと向き合うべきです。それにより子どもの「強み」を見つけ、その利点を伸ばしてやれるのは親だけだからです。

そんな事を言っても、日々の宿題をやらないレベルだからゲームを禁止したんだ!という親御さんもいらっしゃるかもしれないが、それは子どもが物心つく頃に親の威厳と尊厳を与えなかったからでは無いでしょうか?
自分の子育てのミスを棚に上げて、子どもに責任転嫁を平気でしているだけです。

問題視されるゲーム依存症と、知能低下の原因は比例するのか

学校の先生たちは国・厚生労働省が取り決めた学業基準の教育指針にならって指導をする職業の従事者です。子どもを原理的に育てる人ではありません。

彼らがみんなそれぞれ持っている個性を伸ばす事が出来ると思いますか?ゲームが好きな子、野球が好きな子、鉄道模型が好きな子、YouTuberに憧れる子…生徒全員に対して教師は数人です。
そのような時間がどこにありますか?
授業時間で先生はいっぱいいっぱいです。

本当に一対一で向き合えるチャンスがあるのは親子関係だけです。
だから絶対にそのチャンスを一方的に叱って奪うような事をしてはいけないのです。

学校のテストも良い点取れない… 家に帰っても自由に遊ぶ事も出来ない…
子どもを束縛し続けるとやがて子どもは陰で悪行を働くようになります。

あなた方が思っているほど、子どもは素直に言う事を聞きませんし、子どもが警察の御用になってからでは、赤の他人に危害を加えてからでは遅いのです。
それはあなた方両親が子どもの自由を奪ってきた結果となって現れる…

そうなる前にもう一度、原点に立ち返って考えて見てください。

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